2011年に婚約し「結婚はいつ?」と言われながらも、先日婚約解消を発表した歌手ブリトニー・スピアーズ(31)とジェイソン・トラウィック氏(41)。それを受け超ビッグスターであるブリトニーとのアレコレをトラウィック氏が暴露することを期待するメディアもあったのだが、どうやらそれが実現する可能性は低いようだ。
ついに婚約解消が決まったブリトニー・スピアーズ。その正式発表を受け、「ブリトニーとの関係や生活をジェイソン・トラウィック氏が暴露する日もくるのでは?」と推測するメディアもあったが、トラウィック氏に対するいわゆる「口封じ」があったためその可能性はかなり低いと伝えられている。実はブリトニーとのアレコレを「決して公にしてはならぬ」といった“confidentiality agreement (秘密保持契約書)”をブリトニーの関係者が用意し、すでにトラウィック氏にサインさせてあるというのだ。
元恋人、元ナニー、そして元配偶者らが「あの人はこんなこともした、あんなこともした」といった類の暴露話をメディアに披露する、または暴露本を出版するケースは決して稀ではない。それによって話を提供した側は莫大な利益を得るも、暴露された側は場合によっては甚だしいイメージダウンに苦しむこともあるのだから、このような動きは事前に封じ込めておきたいと思うのも当たり前なこと。ちなみにこの秘密保持契約書がブリトニーの関係者からトラウィック氏に提示されたのは、トラウィック氏がブリトニーの後見人の1人になるという契約書にサインをしたとき、すなわち婚約成立から約5か月が経ったころだったと芸能サイト『TMZ』は報じている。
だが、これは賢明とはいえ余計な心配だった可能性もある。ブリトニーとトラウィック氏をよく知るという情報筋は同サイトに対し「2人は今も仲が良い」と述べ、ブリトニーを尊敬しているトラウィック氏が2人の関係をメディアに暴露するはずがないと明言しているのだ。
ブリトニーが大スターであるがゆえ、関係者もそのイメージ保持に必死。かつてはかなり荒れた様子を散々報道されたブリトニーだけに関係者もヒヤヒヤしっぱなしなのだろうが、トラウィック氏が契約書にサインしていること、また同氏がブリトニーを思いやっていることを考えると、今後「トラウィック氏がまさかの暴露話を披露!」などといった流れにはなりそうもない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)