ブリトニー・スピアーズのファンは大ショックであろう。ブリトニーと、彼女のマネージャーのひとりであるジェイソン・トラウィック氏の婚約解消が発表された。
“2人の関係がぐらついており、すでに寝室も別”という噂がこのところ浮上していたが、残念ながらそれは本当であったようだ。人気歌手ブリトニー・スピアーズ(31)がジェイソン・トラウィック氏(41)との婚約解消を発表した。
エージェントとして雇われたトラウィック氏とブリトニーが交際するようになったのは2009年のこと。プロポーズは2011年12月のことであった。長男ショーン・プレストン君(7)と次男ジェイデン・ジェームズ君(6)も同氏に懐いており、ブリトニーは昨年12月、米誌『People』に「2012年に素晴らしかった3つのこと」として、仕事と子育てが順調であること、同氏が常に守ってくれている安心感を挙げていた。
そのような中、ブリトニーの代理人であるジェフ・レイモンド氏を通じて突然の関係解消が発表された。ブリトニーは「ジェイソンと私は婚約を解消しました。私はこれからも彼を尊敬し、良き友人として付き合っていくつもりです」としており、トラウィック氏は「僕たちの関係について、ここでちょっと仕切り直しが必要になったということです。彼女や彼女の息子たちへの私の愛情は変わりません。ずっと親密でありたいと思っています」とまとめている。
なおブリトニーに関して少し前、元夫ケヴィン・フェダーラインの兄弟であると語るクリストファーという男が「ブリトニーの長男ショーン・プレストンは自分の子だ」と主張して大騒ぎとなっていたが、これはまったくのでっち上げでケヴィンとも無関係であったことが分かっている。
『Xファクター・USA』の審査員席からは去ると決まったようだが、新しくラスベガスでのショーやシットコム出演の話があるといわれているブリトニー。新アルバムの制作に着手という噂もある中、私生活ではいったい何が起きていたというのであろうか。さらなる情報を待ちたいと思う。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)