1999年に結婚するも、2010年に俳優デヴィッド・アークエット（41）との破局を発表した『フレンズ』女優コートニー・コックス（48）。別れた夫の顔などもう見たくもないのかと思いきや、今もデヴィッドのことをとても大事に想っているのだそうだ。

1999年に結婚し、その後2004年には愛娘ココちゃんにも恵まれたコートニー・コックス＆デヴィッド・アークエット。仲睦まじいおしどり夫婦だとばかり思われていたが、その後2010年には破局を発表、昨年になりようやく2人が離婚を申請し大きな話題になったところである。

さてそんな2人は今もなおとても仲が良いという。このたび米人気トーク番組『The Ellen DeGeneres Show』に登場したコートニーは、デヴィッドへの想いを以下のように語って いる。

「デヴィッドは世界中で1番の友達なの。」
「彼のことを愛しているわ。」
「デヴィッドにはこれまで以上に感謝しているの。離婚はオススメしないわよ。だけど彼は私の親友だし2人とも成長して変わったのよ。互いの良さが前より分かってると思うわ。」

実は昨年コートニーの48歳の誕生日も共に祝ったこの2人。コートニーはその関係につき「私達にはお互いが必要なのよ。ココがいるんですもの、そういう状態が変わらなければいいなと思うわ。愛し合っているの」と過去にも語っており、その関係が完全に崩れているわけではないことを強調していた。

「これからもフレンズよ」と言いながら憎しみ合って離婚するセレブ夫婦が多い中、今も本当に仲の良いコートニー＆デヴィッド。ここまで仲が良いと「どうして離婚することに？」と不思議にもなるが、愛娘ココちゃんの幸せのためには今後もずっと仲良しでいてほしいもの。復縁の可能性が限りなく低そうなことについては残念の一言に尽きるが、今後も仲良しファミリーとしての絆を大切に前向きな関係を維持していただきたいと思う。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）