エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】「日本語が書いてあるモノ」が嫌いなロッチ・コカド。アイドルからモテモテなのは、なぜ?

お笑い芸人・コカドケンタロウ(ロッチ)を相手に先輩の吉田敬(ブラックマヨネーズ)は、羨望と妬みの感情がごちゃ混ぜになり、ついには敬語で話す事態になってしまった。それはコカドが、吉田の憧れ“アイドルと付き合える華やかな芸人”であるからだ。

「俺なんか、どっか田舎の地下アイドルとしか遊んだことがない…」と肩を落とす、吉田敬。1月11日深夜放送の『くせになるややこしさ ブラックマヨネーズのハテナの缶詰』(読売テレビ)で明かされたのは、コカドケンタロウがグラビアアイドルやミュージシャンと、よく1対1で食事などに出かけているという事実であった。中にはそこそこ名が知られている女性もいるようで、店を移動する際のタクシーには別々に乗車するほど警戒するらしい。オシャレな洋服やスイーツが好きなコカドは、女性からすると女友達のように付き合える人物なのである。残念ながら吉田には、絶対に真似できない部分だ。

またコカドの意外な私生活が、マネージャーから暴露された。彼は“日本語が書いてあるモノ”を、自室に置きたくないという。英語表記されているものが好きで、洗剤なども海外の製品を愛用している。容器の裏面に貼られている日本語の説明文も剥がして使うという徹底ぶりである。電化製品や水周りに貼られている“注意書き”なども、全て剥がしてしまうそうだ。

ロッチのネタは全てコカドが作り、相方の中岡創一は一切口出しはしない。部屋に一緒にいてもコカドがネタ作りをしている間、中岡は寝ていることが多いのだ。だが、コカドはそれを不満には思っていない。そもそも相方として中岡を選んだ理由が、「一緒に旅行に行ったとき楽しかったから」だという。今も一緒にいるだけで楽しいので、中岡が寝ていようがお茶を飲んでいようが構わないと語る。ちなみに中岡がロン毛にしているのは、コカドのアドバイスによるものだ。

過去にロッチの2人は吉本に所属し、別々のグループで活動していたこともある。ブラックマヨネーズによると、その頃の中岡はネタも作り芸達者だったと話す。だが、コカドとコンビを組んでから彼の才能にほれ込み、中岡が傍らで見守ることで2人は支えあっているのだ。誤解されやすい言動が多いコカドをさりげなくフォローできるのは、やはり中岡だけなのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 みやび)