これまで7股疑惑や酒豪など、自由奔放に生きてきたイメージのある女優・遠野なぎこ。そんな彼女が食生活が原因で余命7年と診断されショックを受けていた。彼女の驚きの食生活とは?
テレビ番組『私の何がイケないの?』(TBS系)の中で、遠野なぎこの驚きの生活が明らかになった。彼女は以前、同番組で唐辛子を何にでもかけて食べることを告白していた。その量は凄まじく、毎朝サラダに七味唐辛子2本をかけているのだ。さらにお酒が好きで、かなりの酒豪であることも知られている。
そんな遠野に、司会の江角マキコが「もっと自分を大事にしないとダメ」と荒れた食生活を心配するものの、彼女は「別にどこも悪いところもないし大丈夫」と自分の生活を変えるつもりはないようだ。だが、最近になって抜け毛が気になり始めたという。そこで番組では、人間ドックにより遠野の健康状態を調べてみることになった。
すると、肝臓などの内臓に疾患が見られ、抜け毛の原因も辛いものの取り過ぎということがわかった。さらに余命7年と診断されてしまったのだ。この結果に遠野は驚いたが、別にやり残したこともないからと強がるそぶりを見せる。そんな彼女に共演者は「何かお酒以外にのめり込めるものとかないの?」と訊ねるも、遠野は「別にない」と答えて特に楽しみもないといった様子であった。
しかし、以前から飼い猫だけは可愛いと話していた遠野。その猫達の余命が8年と言われたことを指摘されると、急に顔色が変わったのだ。猫よりも自分の方が早くいなくなることに気づいたらしい。「猫よりも早く死んでしまったら、誰が世話をするのだろう」、「猫のためにも長生きしないと」と、やっと自分の身に起こっている現状を理解していた。
いつ死んでも後悔しないと言っていた遠野だが、これからは自分を大事にして過ごしていって欲しい。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)