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writer : maki

【エンタがビタミン♪】子供は閲覧禁止? 芸能人が明かす“サンタの正体”が分かった瞬間。

クリスマスが近づくと子供たちはサンタクロースからもらえるプレゼントを楽しみにしている。だが、いつかはそのサンタさんの正体を知ってしまう時がやってくる。元SDN48の大堀恵やモデルの桃華絵里にもそんなショッキングな思い出があるようだ。

タレントの大堀恵がブログ『大堀恵の受粉計画~今夜は、どうかしら~』で11月20日にクリスマスの思い出を明かしている。彼女が小学校3年生の頃だ。クリスマスの夜にトイレに起きると「サンタさんにお願いしていた赤い自転車を一生懸命2階へ運んでいる母と遭遇しました」とその瞬間を明かしている。

彼女は気づかぬふりをして寝床に戻ると「今までサンタさんを演じてくれ、幸せな気持ちを持たせてくれた父と母に“ありがとう”と感謝をしながら寝たふりをした」という。その日は父親がプレゼントを運ぶことを忘れてしまい早く寝たので、母親が1人でこっそりと自転車を運んだそうだ。「お母さん…自転車だなんて、重たいお願い事をしてごめんなさい」と当時を振り返った。

そんな大堀恵も29歳となり12月8日には来年結婚することを発表している。彼女の両親にはひと足早い最高のクリスマスプレゼントとなったのではないか。

モデルの桃華絵里は8歳の息子から「サンタさんってホントはママなんでしょ? サンタさんは大人がついた嘘なんでしょ?」と言われてショックを受けたことを12月12日に『桃華絵里オフィシャルブログ』で明かしている。

彼女は「もうそんな時期がきてしまったのか…息子に8年越しのネタばらしをするべきか?」と迷っており、まだサンタの正体をハッキリとは話していないようだ。

桃華絵里も小学生の時だった。サンタさんに宛てて『サンタさんいつもプレゼントをありがとう♪ よかったらサンタさんの住所と名前を教えてください! そしたら私もサンタさんにプレゼントを贈ります。』と手紙を書いた。もちろん子供らしい「キレイすぎるピュアな気持ちで」書いたのである。

翌朝起きると、彼女の枕元にプレゼントとサンタさんからの手紙が…。「一枚の紙に父の名前と自宅の住所が太いマジックでざっくりと書いてあった」と桃華絵里はその瞬間を思い出す。「あの日の記憶は一生忘れない」というほどショックだったのだ。

そんな思い出がある桃華絵里が8歳の息子にどうサンタさんの正体を話すのだろうか。彼女はそれについて「このネタもう少し引っ張ってみるか?」とも考えているが、その方が自然で良いのかもしれない。

サンタクロースの正体といえば昨年大ヒットしたドラマ『家政婦のミタ』では最終回でミタさんと別れた次男が「ミタさんはサンタ(三田)だったんじゃないかな」と言う場面がある。サンタさんはいろいろな形で夢を与えてくれるようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)