AKB48の大島優子が、雑誌「ビッグコミックスピリッツ」で表紙と巻頭グラビアの撮影をした際のオフショットをブログで公開している。絵本などとは違い、本物のトナカイの迫力にさすがの大島優子もドン引きしている姿が面白い。
現在発売中の雑誌「ビッグコミックスピリッツ」では、クリスマスシーズンというのに大島優子が肌も露にしたセクシー衣装で表紙を飾っている。しかも巻頭グラビアでは、その姿で本物のトナカイとツーショットを披露しているのだ。12月21日の彼女のブログ『ゆうらり ゆうこ』では、その撮影での苦労が写真と共に綴られている。
サンタさんが乗るようなソリで、トナカイを警戒する大島優子は「ビビってます」と本音を明かす。完全に腰が引けており、ソリの上から腕を伸ばして背中に触れるのが精一杯という状態だ。
彼女はこの時の心境を「スピリッツ」のサイトでも語っており、前回のアルパカに続いて今回はトナカイとツーショットということに首をかしげる。「本来はウサギとかワンちゃんとか、かわいいのが来るんじゃないですか?」とボヤいていた。
だが、「毎回、普段の大島優子とは違った一面が見えてそれはそれで面白い」とすぐに前向きにとらえているのはさすがである。トナカイにビビっていた彼女も、やがて「慣れてきた…でも横に立つのは怖い」と顔を引きつらせながらも距離を縮めていくと、最後には首に抱きついて笑顔を見せていた。
他にも、マリリン・モンローの有名な地下鉄の風でスカートが舞い上がるシーンも再現している。どんな状況でも要望に応えなければならないのだから、アイドルも大変だ。その中でも大島優子は、きっちりといろいろな顔を見せてくれる。それが彼女の魅力となっているのだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)