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お笑いコンビ・アルコ&ピースが、16日に行われた『THE MANZAI 2012』に出場し2位となった。同じ事務所の先輩である有吉弘行が、善戦したアルコ&ピースについてラジオ番組でコメントした。
『THE MANZAI 2012』が放送された16日、同日の『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系列)では、大会に出場した事務所の後輩であり同番組のアシスタントを務めたこともあるアルコ&ピースについて、有吉が語った。
準決勝を審査員の満場一致で通過したアルコ&ピースだったが、決勝では2位タイという結果に終わった。それを受けて有吉は「頑張ったと言えるのはハマカーンだけ」と発言し、「1位を取らないとダメだ」といつもの毒舌で言い放ったのだ。
しかしそうは言いつつも、準決勝が終わった時には会場の空気は完全にアルコ~のペースだったと有吉は分析。「アルコ&ピースの1本目(準決勝)のネタが一番面白かった」と褒め、一発勝負だったら優勝していたのではと評する。
その後の決勝戦では、優勝候補の千鳥ではなくハマカーンに負けた形となった。有吉は大会が終わった今、アルコ~の2人はどんな気持ちなのだろうかと気にかけている様子だった。
アルコ&ピースの1本目のネタの後、ビートたけしも「ネタ勝ちってところあるな、よく作ったな」と称賛を口にしている。過去にも、『M-1』や『THE MANZAI』では2位をとったコンビがその後ブレイクしているという例もある。アルコ&ピースにとって今回の結果は、満足のいくものだったのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)