かつて俳優エディ・シブリアン（39）と結婚していたブランディ・グランヴィル（40）。そんな彼女の結婚生活を壊し、当時既婚者でありながらもエディを奪った歌手リアン・ライムス（30）のことをブランディは今も許せずにいるようだ。つい先日はリアンがブランディの産んだ息子たちを「my boys（私の息子たち）」とTwitterで呼んだことに腹を立て、「嫌がらせをしようとしているのは見え見え」などと噛み付いたばかりだが、今度はステップマムとしてリアンは失格という趣旨の発言をしてリアンとエディを怒らせている。

リアン・ライムスに夫エディ・シブリアンを奪われ、息子たちとの幸せな生活を壊されてしまったブランディ・グランヴィル。そんな彼女がこのたび『Us Weekly』誌に以下のような爆弾発言をしてしまった。

「誰も知らない話なんだけど、あることが息子の身に起きてしまったの。息子たちがリアンを愛していることは分かっているしリアンが動揺してることも知っている。だけど残念ながらリアンは不安定だと思うし、私はエディが不在の時にリアンに息子たちを任せたくない。少なくともナニーやエディの両親といった誰かに居てほしいわね。実は長男のメイソンが、リアンの“キャンディ”を食べて体調がひどくなったの。それはリアンの下剤だったのよ。」

このことをメイソン君とエディのアシスタントから聞いたブランディは、エディとリアンに何度も連絡を試みるも無視されたという。

「リアンはひどい拒食症なの。どのバッグにも下剤を入れているんだから。メイソンはその1粒が床に落ちているのを見てキャンディと勘違いしちゃったの。」

そう説明するブランディは、「リアンはヘルシーじゃない。彼女がヘルシーな状態になるまで、1人で息子たちのそばにいるのはやめてほしい」とも語っている。

これを受けリアンの代理人は大激怒。早速『E！News』に以下のように伝えている。

「ブランディは、意地の悪い発言ばかりしています。“リアンは社会病質者だと思う”、“リアンのことは憎くはないけど気の毒に思う。だけど子供たちに危害を及ぼしたら酷い目にあわせてやる”、“殺してやりたかった”などとね。リアンは子供たちを“my boys”、“my family”と呼んだだけです。リアンの発言は意地悪なものでしょうか。私はそうは思いません。リアンとエディはブランディと半々に時間を分けて子供たちと過ごしていますから、もう家族も同然なのです。リアンは素晴らしくて思いやりのある親。ブランディも“息子たちはリアンを愛している”と言っているように、リアンもまた子供たちのことを愛しているのです。」

夫、そして愛する息子たちとの平和な日々を奪われたブランディの怒りは大きいのだろうが、妻をコケにされたエディももちろん黙ってはいない。エディはこのたびブランディに次のような反撃メールを送り、それを芸能サイト『Radar Online』で公開してしまっているのだ。

「自分の発言を人に気にかけてもらいたい。それだけの理由で俺の妻（リアン）の話ばかりしているのが見え見えだ。」
「ワインと自己愛に夢中になるのをやめたら、君も子供たちにリアンがいてどんなにラッキーか気付くだろうよ。」
「誰が君の絶え間ないデタラメに我慢なんかするだろうね。“仲の良い”友達を君が大勢失ったのも当然だ。」

これに対しブランディも激怒。今度は「あんたの“親しい”友達だって、あんたとリアンのことをボロカスに言っているわ。リアンは忌まわしい女よ」などという返事をネットで公開したが、その後「ディフェンスモードになっていたわ」と削除し応戦したことを悔やんでいる。

両者の間にできた溝はあまりにも深いが、一番気がかりなのは子供たちのことである。ブランディは胸にシコリができていることも明かしており「ガンではない」と語っているが、両親の喧嘩、そして母親の体調不良が子供たちにとってどれほどキツいことか。どうか子供たちがクリスマスを楽しめるよう、ここはいったん休戦にし穏やかな気持ちでホリデーシーズンを迎えていただきたい。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）