プロボクシング世界王者の亀田興毅が、ブログでこれまでの試合に登場したラウンドガールたちを振り返っている。12月4日に行われた暫定王者ウーゴ・ルイスとの試合では、叶美香が登場して会場を盛り上げた。過去にもグラビアアイドルやタレントがラウンドガールを務めており、その華やかさは彼の人気を裏付けているようにも感じる。
12月4日にWBA世界バンタム級王者統一戦で5度目の防衛を果たした亀田興毅が、7日に『亀田興毅オフィシャルブログ「今」』で歴代ラウンドガールたちの写真を公開している。「これまでで一番の強敵」といわれたウーゴ・ルイスとの激戦から3日が経ち、彼も一息つけたようだ。
今回の試合では、叶姉妹の叶美香がラウンドガールを務めた。「試合中で見られへんかったけど、試合会場はめっちゃ盛り上がってた」と亀田興毅も会場の雰囲気で分かったようだ。
このラウンドガール、前回はグラビアアイドルの熊田曜子、その前は熊田曜子、杉原杏璃、手島優のグラドル3人娘といった豪華なものであった。昨年は、大阪の試合にタレントのはるな愛が登場。横浜では、元おニャン子クラブの国生さゆりとBerryz工房の“ももち”こと嗣永桃子という新旧アイドルが務めた。四国香川興行では、タレントの浜口順子が登場している。
ブログでは触れていないが、昨年8月31日に行われたWBA世界バンタム級タイトルマッチでは手島優がラウンドガールを務めていた。
歴代ラウンドガールの写真を紹介した亀田興毅は、「毎回試合会場に来るお客さんは、ラウンドガールに大注目!」と満足そうだ。「本当にいつも凄い方たちに協力して頂いて感謝してます」と彼女たちと関係者へ気持ちを伝えている。
亀田興毅は試合後のインタビューで「スーパーフライ級に行くとしたら来年しかない」と今後について触れており、来年もさらに活躍してくれそうだ。そんな彼を、どんなラウンドガールが応援してくれるのかも楽しみである。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)