AKB48の仁藤萌乃が、自慢のロングヘアをバッサリ切った姿をブログで公開している。自ら思い立って決断した“断髪式”だったが、髪を切られるうちに泣き出してしまったという。そんな彼女の新しいヘアスタイルに、ファンからも反響があった。

『AKB48 29thシングル選抜じゃんけん大会』では島崎遥香に敗れたものの2位となり、シングル「永遠プレッシャー」で前列に立つ仁藤萌乃。何を思ったのか、12月23日の『仁藤萌乃オフィシャルブログ』で「今日ね、断髪式してきたの。ずーっと伸ばしてた髪を30センチくらいバッサリ切ってきちゃった」と明かしているのだ。

「最初の一切りは、自分で切らせてもらいました」と自らハサミを入れた髪の毛の長さは、確かに30センチはありそうだ。ショートカットとまでは短くないが、断髪前の写真と比較するとかなりイメージが変わっており大人っぽくなったようだ。

仁藤萌乃は切り始めた段階では半べそだったが、やがて号泣してしまったという。「なんか悲しくて、こんなに髪の毛に思い入れあったのね、びっくり」とそんな自分に驚いていたが、新しいヘアスタイルを自分撮りする表情はスッキリしていた。

読者からも「短くしてもかわいいのは何故？　キュートすぎる」、「大人っぽくなって可愛いですね！」と好評だ。「ここまでの女子大生風って今のAKBにはいないんじゃないの？」との反応もあり、彼女らしさをアピールできたのではないか。

「永遠プレッシャー」のPV撮影を終えて仁藤萌乃が「白目不安すぎる…」とTwitterでつぶやいた時には、ファンから「かわいい系のアイドルじゃないから心配ない…」となぐさめられて逆にショックを受けたこともある。今度は新しい髪型で“大人っぽいアイドル”として評価されたのだ。もう「かわいい系ではない」と悲しむ必要もなくなったはずだ。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）