エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「女子アナはミス○○が当然」。矢部浩之が“めちゃイケ”で青木裕子アナを自慢。

お笑いコンビ、ナインティナインの番組『めちゃ×2イケてるッ!』で矢部浩之が、交際中のTBSの青木裕子アナについてミス慶應などの経歴を挙げて絶賛した。フジテレビの三田友梨佳アナと比較しながら自慢話を続けてひんしゅくを買ってしまったのだ。

フジテレビのバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』に11月3日ついにあのMr.ヤベッチが帰ってきた。人気コーナーだった「ザ・カルチャータイム」が12年ぶりに復活し、矢部浩之も久々に扮するニューヨーク在住の資産家、Mr.ヤベッチのキャラに少々照れ気味だった。

最新ワードを解説するという企画に備えて彼は「本ばかり読んでいる。みんな難しいこと訊いてくるからな~」と自信をみせていた。しかし用語『SNS』について問われると「大変な問題や」「ざっくり言うて大きなモンやね」「お祭りだからね」と説明して、キャスター役の岡村隆史から「違います! それはFNSです」と突っ込まれてしまう。

岡村が「それではお題を変えて『TBS』にしよう」と独断で変更。Mr.ヤベッチも苦笑しながら「テレビ局でしょう」と答えるしかなかったのだ。さらに岡村から「どのようなアナウンサーがいますか?」と追及されるとMr.ヤベッチは田中みな実アナや加藤シルビアアナの名を挙げるが、ついに「青木裕子とか」と彼女の名前を出したのである。

同番組担当のフジテレビの三田友梨佳アナは青木裕子アナについて尋ねられると会ったことはないが「尊敬しています。慶應大学で1回生でミス慶應になられたんですよ。1回生で選ばれたのは今も1人だけだそうです」と話した。

岡村から「いやー、1回生の時から群を抜いてきれいだったんでしょうね」と振られると、矢部浩之も「いやいやいや」と謙遜したが、返すように「三田アナはどこ大学出身なの?」と尋ねたのだ。「青山学院大学です」という彼女に「じゃあミス青学?」と矢部が確認すると「いえ、ミスはとってないですけど」と三田アナも元気なく答えた。

すると矢部は「え? うそ?」と調子に乗り出したのだ。彼は三田アナに「ノーミスの? そっちのアナ?」というと「女子アナってミス○○だとばかり思っていた」とトドメをさしてから「青木裕子アナはミス慶應」「後にも先にも1回生でミス慶應は1人だけ」と謙遜から打って変わって自慢を始めたのである。

もはやMr.ヤベッチのキャラはどこかに吹っ飛んでしまい、そこには矢部浩之が“どや顔”で彼女である青木裕子アナの自慢話をする姿があったのだ。だが、三田アナからひんしゅくを買った矢部はそこで幕を閉じられてしまった。岡村も「まさか自分の口からあんなことを言う人とは思わなかった」と調子に乗りすぎた相方に呆れたのである。

青木裕子アナは年内でTBSを退社すると発表しているが、「寿退社ではない」と矢部との結婚は無関係とも話している。だが、そんな時期にこれまで青木アナについて多くを語らなかった矢部浩之が、テレビ番組の中で「ミス慶應の秀才で美人な彼女」だと言わんばかりに堂々と自慢したのだ。これは、ひょっとして2人の結婚が近いためなのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)