エンタがビタミン

writer : naomaru

【エンタがビタミン♪】ナイナイ・矢部、“結婚願望がない”発言に「本気にしないで」と自らのコメントを否定。

かねてより、TBS・青木アナと交際が報じられているナイナイ・矢部。先日、矢部は新番組発表の際に「結婚願望がない」という悩みを明かした。しかし、自身のラジオ番組では、なぜかこのコメントを真っ向から否定。その裏には、いったい何があったのか。

先日行われた新番組発表の際に、かねてより、TBSの青木裕子アナウンサー(29)と交際が報じられているナインティナイン・矢部浩之(41)は「40歳になっても結婚願望がない」と自らの悩みについてコメントを出した。一部ネット上では、「男性として、義務や誠実さが足りない」や「青木アナがかわいそう」などと非難が出ていた。

このことについて、自身のラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』( ニッポン放送)でコメントした。

この日、同ラジオ番組にゲスト出演した出川哲朗もこのコメントを知り、「結婚する気がないなら、付き合うな」と激怒。それを受けて、矢部は冷静にこのコメントを否定した。矢部は、番組宣伝用に出したコメントを本気にしないで欲しいと語り、「本人(青木アナ)に言っていたら最低だが、本人には言っていない」と、このコメントが“リップサービス”だったと主張した。相方の岡村隆史も「マスコミにウソをついているんですよ」と矢部をかばうような発言をした。

さらに、矢部は、先日出版された、同ラジオ番組の書籍『ナインティナインのオールナイトニッ本スペシャル ナイナイと99の超常現象』(金と銀の2冊同時発売。いずれもヨシモトブックス刊)にも、「2013年に何か起こる」と結婚をにおわす発言を掲載していると語った。出川に「詳しくは読んで」と話し、納得させた。

矢部は結局、「青木アナとの結婚は考えている」ということなのだろうか。いずれにしても、矢部には、マスコミが食いつく“結婚”というワードをたくみに使い、番組の宣伝や書籍の紹介をしようというしたたかな戦略が、見え隠れするような気がする。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)