エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「普段のライブじゃ言えん」。モー娘。田中れいながファンと“下品な単語”を連呼。

モーニング娘。の田中れいなが、横浜BLITZで開催されたバースデーイベントの様子をブログで報告している。イベントの目玉ともいえる“カラオケ大会”では、希望したファンもステージに上がり一緒に歌うという夢の企画も実現した。彼女は最近ハマっているゴールデンボンバーの楽曲を何曲も熱唱しており、ある曲では歌詞にある“ふぁっ○”を会場のファンと合唱したという。

11月11日に23歳の誕生日を迎えた田中れいなを祝う「田中れいなバースデーイベント~おつかれいな会。みんな集合せよ!~」が、12日に開催された。それから5日後の17日に、彼女がブログ『田中れいなのおつかれいなー』でイベントの様子を紹介している。

「まずは1人でずっとゴールデンボンバー熱唱したり」と、カラオケで盛り上がる彼女の姿が見られる。イベントはまず彼女にバースデーケーキがプレゼントされると、会場のファンがハッピーバースデーの歌で祝った。それが終わると早速“カラオケ大会”に突入したのだ。

カラオケはゴールデンボンバーの「元カレ殺ス」で始まったのだが、彼女はその時のことを「歌中に“ふぁっ○”ってゆーとこあって、会場みんなが合わせて言ってくれたとこ高まった」と明かすと、「だって普段のライブじゃなかなか言えんよ? “ふぁっ○”なんて」と嬉しそうに綴っている。

今回は事前に『田中れいなと一緒に歌いたい人&歌いたい曲』を募集しており、「残酷な天使のテーゼ」や「女々しくて」をステージでファンと一緒に歌っている。「大きい瞳」ではその場で希望者を募って、ファンがバックダンサーを務めたのだ。

田中れいなと同じステージに立ってパフォーマンスできるという夢のような企画に、ファンも大喜びだったようだ。歌については「なんとみんなノリノリ~! しかもすごい声でてるー! れーなの声かき消されるー」と彼女も驚くほど盛り上がった。一方でバックダンサーに関しては、「思ったより少なかったかも。みんな遠慮せんで、どんどん来ればよかったのにー」と田中れいなも本音を明かしており、もっと積極的に出て欲しかったようだ。

前半は“カラオケ大会”で盛り上がると後半は田中れいなのスペシャルライブとなり、藤本美貴の「会えない長い日曜日」から松浦亜弥の「奇跡の香りダンス。」まで数々のハロプロ・アイドルの楽曲を熱唱した。

この日は田中れいなの誕生日を祝う為に集まったファンに、彼女がまるで“ファン感謝デー”のように大サービスをする内容となったのである。しかし、当の田中れいなは「イベント楽しかったよね。もっとみんなとカラオケやりたかったなー」と一番楽しんでいたようだ。「また近いうち、カラオケイベントやるね」と勝手に次のイベントまで決めていた。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)