お笑いタレントのモンキッキーが、テレビ『笑っていいとも!』に以前の芸名“おさる”のネームプレートで登場した。同番組の中で改名したことを発表すると、彼はアクロバット芸に挑戦して相変わらずの優れた身体能力を見せつけてくれた。
元お笑いコンビ・アニマル梯団(2000年に解散)で“おさる”と“コアラ”として活躍していた2人だが、解散後に細木数子からアドバイスを受けて“モンキッキー”と“ハッピハッピー。”という芸名に改名している。
2004年から約8年間モンキッキーとしてやってきた彼が、11月26日の『笑っていいとも!』で“勝ち抜きウルトラソウル選手権”に登場するとネームプレートには“おさる”の文字があったのだ。
進行役の千原ジュニアから問われると「さっき、12時から改名しました」と再び“おさる”となったことを発表した。「“コアラ”も変えたのか」と元相方について確認されると、「“コアラ”については詳しく聞いてません」と答えている。
「“おさる”に改名して初の仕事です」と張り切る彼は、板と板の間にコップを置いた3枚の板を丸い筒の上に乗せてそれに飛び乗りバランスをとるというアクロバットに挑戦。一度目は失敗してずっこけてしまったのだ。
千原ジュニアが「芸人が改名して一発目ですべってどうするの」とフォローしたことで二度目に挑戦した“おさる”は、見事に成功して会場から喝采を浴びたのである。
『モンキッキーオフィシャルブログ「モンキッキー日和」』でも、この日の出番を終えた午後12時30分に「本日12時より“おさる”になりました。みな皆様、今後とも宜しくお願いします!」と発表している。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)