映画『トランスフォーマー』シリーズで知名度がグンと上がった俳優シャイア・ラブーフ(26)が、ガールフレンドのキャロリン・フォーさんと破局した。その原因は、発表するやいなや大きな話題となったシャイアの出演映画にあるようだ。
シャイアがアジア系スタイリストのキャロリン・フォーさんと交際を始めたのは、約2年前のこと。2人の関係はこちらでも何回かお伝えしてきたが、シャイアがパーティ会場で彼女の足元に水をふきかけて喧嘩に発展するなどの危機はあったものの、2か月前には「彼女とナマズ養殖をしたい」とシャイアが将来を語り、その関係は良好であるかのように見えた。
しかし米誌『Us Weekly』によると、2人は少し前に破局を迎えており、シャイアはすでにふっきれているとのことだ。先週の土曜日にはロスにある奇術専門の会員制クラブ「マジック・キャッスル」で謎のブロンド女性と親しく話していたシャイア。最近は女優ミア・ゴスとバーやカフェなどで仲良く話す姿も目撃されている。
さて、そんなシャイアとキャロリンさんの気になる破局理由はというと…。どうやら『Nymphomaniac(原題)』での“ある”シーンが原因らしい。もうお気づきの方も多いと思うが、シャイアはこの映画の中で実際に性行為をすると宣言していたのだ。それに対し、キャロリンさんが「リアルに見えるような“演技”をして欲しい」と懇願したことで、2人の間にヒビが入ったとされている。
恋人が俳優ならば、キスシーンやベッドシーンを我慢するのは当然のことといえよう。しかし、いくら撮影とはいえ恋人の実際の“行為”に及ぶシーンを受け止められる女性はそういないはず。やんちゃな行動を何回も繰り返すシャイアを、広い心で受け止めていたキャロリンさん。とてもお似合いの2人であったため、今回の破局は残念でならない。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)