『トランスフォーマー』シリーズの俳優・シャイア・ラブーフの過激路線が止まらない。ラブーフがこの秋にクランクインする新作映画のあるシーンに関して驚きの事実を明らかにした。
少し前には、ロックバンド「シガー・ロス」のミュージック・ビデオ『Fjogur Piano』に全裸で出演。「芸術性が高い作品だし、相手の女性も全裸になっているんだから僕だって」と局部を隠すことをしなかった俳優シャイア・ラブーフ(26)。これには「大したプロ根性だ」の声が集中した。
そんな彼が9月にクランクインとなる新作『Nymphomaniac(原題)』において、再び堂々の全裸をさらすばかりか、スクリーン上で実際の“行為”に及ぶとして大変な話題になっている。監督は、過激な性描写で物議を醸すことで知られるラース・フォン・トリアー氏だ。MTVとのインタビューに応じたシャイアも、法に触れる箇所に関してはモザイクなどの「ボカシ」が入るとしたうえで、実際に性行為が行われるであろうことを認めた。
うちに秘めたエロスの要求に気付いた女性が、妖艶なる変貌を遂げて行くというストーリー展開。共演女優として現在クレジットされているのは、ニコール・キッドマン(45)と、ジェーン・バーキンを母に持ち、ヨーロッパの映画にも度々出ているシャルロット・ゲンズブール(41)の2人。今後のキャスティングに注目だ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)