ジャスティン・ビーバーとセレーナ・ゴメスの衝撃の破局報道から約1週間。若い2人のことだからすぐにヨリを戻すだろうと思われていた予想に反し、実際に事は上手く進んでいないようだ。
破局報道直後にニューヨークでの密会を目撃され、復活愛が早くも囁かれていたアイドルカップルのジャスティン・ビーバー(18)とセレーナ・ゴメス(20)。しかし、そんな希望を打ち砕くかのような新たなニュースが。米芸能情報サイト『TMZ』によると、なんとセレーナがジャスティンからの電話やメールを完全にブロックしたというのである。
関係者の話では、セレーナはこれ以上コンタクトを取りたくないため、ジャスティンからの電話やメールを拒否するよう携帯電話のブロック設定をしたという。さらに、いまだジャスティンのツイッターのフォローはしているものの、そこからもコンタクトが取れないように設定済みとのこと。米紙『New York Daily News』が伝えたところによると、ジャスティンはなんとかセレーナの心を取り戻すべく、連日セレーナに電話やメールをし続けているそうだ。しかも、セレーナの友達にまでコンタクトをとっているというから、ジャスティンも相当必死なのだろう。
しかしそんな彼とは裏腹に、しばらくは距離をとりたいと思っているセレーナ。18日にロスで行われる『American Music Awards 2012』授賞式も当初は出席しジャスティンの隣に座る予定だったが、今となっては欠席するという見方が強い。とにかく今は「ジャスティンの顔も見たくないし、声も聞きたくない!」というのがセレーナの本音のようだ。この『AMA’s』で3部門にノミネートされ、パフォーマンスも披露するジャスティン。見事“Artist Of The Year”を勝ちとれば彼が主役となる式であっただけに、セレーナが一緒にいないのはジャスティンにとってはかなり痛手であろう。
先日は笑顔を振りまく気丈な姿がキャッチされたセレーナ。それでも心はやはり傷ついたままであるということか。さすがに電話をブロックするという行動には驚いたが、そこまでするほどに彼女の決意は固いのであろうか。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)