今年の夏、ジャスティン・ビーバーの「黄金」のスニーカーが話題になった。その後、ステージでも軽快にステップを踏むジャスティンの足元はキラキラ。あなたも同じものを履いてみる!?

今年7月、ミュージック・ビデオの撮影に臨んでいたジャスティン・ビーバー（18）が、目にも眩しいギラギラなスニーカーを披露した。その時、このスニーカーを決して汚してはならないという契約でもあったのか、彼はセットでの移動においてもことごとく「セグウェイ」を利用。大変貴重なアイテムであることは一目瞭然であった。

その黄金スニーカー、ベースあるいはポイントに「ゴールドが利いている」どころの話ではない。金の塗料にザブンと浸したかのようで、エジプトの像のように光り輝くのだ。ファンも注目していたであろうそのスニーカーが、ついに“adidas NEO/ジャスティン・ビーバー・モデル”として一般向けにも販売されることを、このほど「adidas」社が発表した。

その商品は来年2月、同社の“Live Your Style/春夏コレクション2013”にてデビューを飾り、2014年末までというから約2年間の販売契約となる見込みだ。同社のCMO（最高マーケティング責任者）であるハーマン・ダイニンガー氏はジャスティンの起用を、「NEOシリーズにとって、彼の若々しくフレッシュな感性、自由闊達な精神、明るいキャラクターは本当に魅力的だ」などと語っている。

ワールドツアー“Believe”のスポンサーにもなってくれている「adidas」社。ジャスティンは彼らのために、ステージで光を強く反射させるその黄金スニーカーを履きながら、歌って踊って大ハッスルである。その契約は来年末まで続くそうだ。同社は、ジャスティンの音楽、ファッション、ライフスタイルなどすべてが同世代に強い影響を与えていると彼を大変高く評価している。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）