こちらでも幾度も写真でお伝えしていた、ジャスティン・ビーバーのギンギラギンな愛車「フィスカー・カルマ」。所有者は相変わらずジャスティンだが、彼の親友はその車を…!?
ジャスティン・ビーバーの愛車と言えば、今年3月1日に18歳の誕生日を迎えた彼にマネージャーのScooter氏がプレゼントした、米国フィスカー・オートモーティブ社のハイブリッド・スポーツカー「Karma(カルマ)」。特別ギンギラな塗装を施したこの車にガールフレンドであるセレーナ・ゴメスを乗せ、ジャスティンは度々ご機嫌なドライブを楽しんでいる。
しかしこの23日、LAでその車に乗っていたのは親友のラッパー、ショーン・キングストン(22)であった。彼は人気ステーキハウス「Boa」にその車でやって来て、「オレの親友は超売れっ子スターだからね。友情の印にって、こんなすごいものを貰うこともあるんだ」と説明。「Karma」はまるでショーンのものになっていた。
ところがこれに怒ったのがジャスティン。彼に親しい人物は芸能情報サイト『TMZ.com』の取材に、「ショーンもずいぶん適当なことを言ってるな。ジャスティンがツアーに出ている間、ちょっとだけ借りたいってショーンは言ってきたんだ。車をあげるとかもらうとか、そういう話ではなかったよ」などと答えている。
この春、ジャスティンはインタビューで「ショービズの世界では誰のことも信用できない」と語っていた。そのような中、親友だと思っていた4歳年上のショーンまでが、あわよくばスペシャルな恵みにあやかろうとリッチな自分に群がっていたのだ。怒りとショックでいっぱいなのではないだろうか。現在その車はジャスティンの自宅ガレージに戻っているが、ショーンに対する信頼感が元に戻るか否かは怪しい。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)