男性誌が選ぶ “最もセクシーな…”なるランキングで、常に上位に位置するようになった女優のオリヴィア・ワイルド(28)。バツイチの彼女が、以前の結婚生活がいかに苦しいものであったかを激白した。
美貌のセクシー女優オリヴィア・ワイルドは、18歳の時に出会い8年間夫婦生活を送ったイタリア王家の血を引く映画プロデューサー、タオ・ラスポリ氏との離婚について、「私の仕事が忙しくなり、スレ違い夫婦になってしまった」などと『GLAMOUR』誌に告白したことがある。
18歳の時に1人の男性を永遠に愛すると決め、結婚生活が破たんしたのは2011年のこと。ウブな女性に違いないということで、離婚後の彼女にはハリウッドの超モテ男であるブラッドレイ・クーパー、ジャスティン・ティンバーレイク、ジェイク・ギレンホールらが続々と急接近したものである。
夜な夜な異なる男たちによるデートの誘いに応じた時期を経て、今は俳優ジェイソン・サダイキス(37)との交際が順調な彼女は、このほど芸能情報サイト『Vulture』とのインタビューで、セックスレスであった夫ラスポリ氏に対するフラストレーションをズバリ本音で語った。
「私の“女”の部分はまるで枯れてしまっていたわ。クリスマスディナーをはじめ、親類の集まる場所では常に幸せな夫婦を装い続けたけれど、人の心は騙せても、 “女”としての自分の体だけは騙せないって痛感した。女性として最も美しい年頃にあるのにその悦びを感じられないなんて、あり得ない話よね。」
ジェイソン・サダイキスとは、9か月の交際スタートを経て最近同棲を始めたが、彼については「セックスはもう最高よ。素晴らしい愛を与えてくれているわ。たとえて言えばケニアのマラソン選手の走りみたいな感じかしらね」とのこと。この見事な褒めっぷりにはサダイキスも赤面であろう。
この2人、間もなくクランクインとなる新作映画『Relanxious(原題)』で、恋人同士の役で共演するそうだ。オリヴィアが演じる女性バレットは「不安恐怖症」を抱え、サダイキスは「広場恐怖症(人の混雑が苦手)」を抱えたジョージという男性を演じるとのこと。こちらも興味津々である。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)