エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「話を聞いたのは3日前ではない」。AKB宮澤佐江“上海移籍”の真相をブログで説明。

AKB48の宮澤佐江が上海のグループSNH48へ移籍する件について月刊誌のインタビューを受けている。その内容から「3日間で決断を余儀なくされたのでは?」「志願ではないのか?」とファンの間で話題になったのだ。そうした事態を受けて宮澤が自身のブログで真相を語っている。

発売中の月刊誌に「上海移籍の本心」という見出しで宮澤佐江のインタビューが掲載されている。大枠ではこれまで報道されてきたように、彼女が上海のグループSNH48への移籍を「こんなチャンスはない」と自らの成長の為に決断したという内容だ。

しかし一部に『東京ドーム公演で組閣発表される3日前に話を聞いたのでびっくりした』ととれる表現があるのだ。これは彼女がこれまで話していた『移籍の募集を知って自ら志願した』という内容と矛盾することから、ネットでも話題となったのである。

宮澤佐江はブログ『おやすみなさえ』で10月4日に「ごめんなさえ。」と題してこの件に触れている。

彼女は「私の話し方が下手で誤解を生んでしまったのですが…」とインタビューの答え方で真意が伝わっていなかったことを説明した。

「上海への留学のお話は、ドームコンサート初日の10日以上前から聞いていて」というので『3日前に聞いてびっくりした』という状況ではなかったようだ。

「それからすっごく自分で考えて考えて答えを固めて…」と時間をかけて考えたことは“自ら志願した”ということだろう。

「秋元先生をはじめ、事務所の方やスタッフさん達に決意をお話しさせてもらったのがドームコンサート初日の3日前くらい」としており、実は3日前に“聞いた”のではなく、決意を“話した”のである。

宮澤佐江はこのように今回の件の真相を話すと、「これからインタビューをさせて頂く時は一語一句を大切にして気を付けてお話します!」と語っていた。

ところで、SNH48移籍の件では現在の日本と中国の関係を考慮して「移籍は中止した方が良いのでは」というファンの声も聞かれる。それについての見解も気になるところだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)