タレントの木下優樹菜は長女が生まれてから、夫の藤本敏史(FUJIWARA)を“おっさんパパ”とブログで呼んでいる。木下より17歳年上の“おっさんパパ”、実はとても優しくて頼りになってくれる。彼女のブログには愛する妻や娘のために奮闘する、素敵なフジモンの姿が紹介されているのだ。
10月27日の木下優樹菜のブログ『Avan Lily』の冒頭には、ヒョウ柄のアウターを着た赤ちゃんの写真が掲載されている。生後2か月が過ぎた彼女の愛娘である。「父親そっくり」と評判なので、フジモンも可愛くて仕方がないだろう。
だが、どんなに可愛い我が子でも、夜通し泣かれると両親はお手上げだ。特にこれくらいの月齢の赤ちゃんは、昼夜関係なく寝ないで起きているという話はよく耳にする。木下のブログによると、前の日の夜から朝の4~6時まで、寝ずに泣く我が子をあやし続ける毎日だったようだ。
その夜は翌日の午前中から仕事が入っていた木下を早く休ませ、フジモンが泣いている長女の相手をしていたという。だが彼も仕事でクタクタになって帰宅していた。気になった木下が布団からそっと様子をうかがうと、フジモンは「お願い。お願いだから寝てください」と赤ちゃんに小さな声で話しかけていたそうだ。40過ぎのオジさんが、乳児に必死に頭を下げている―その姿を見た木下はさすがに、フジモンがかわいそうになったらしい。
「可愛いのに夜中はマジ、イラつくぜ~」と、木下はつい本音をもらす。ブログには先輩ママから「過ぎてしまえば懐かしい思い出になる」とコメントが入っているが、共働きの夫婦にとって寝不足が続くと辛いだろう。まさに親となって最初の試練である。優しい“おっさんパパ”と協力して、何とか乗り越えて欲しいものだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)