今年の8月に第一子となる長女を出産した、タレントの木下優樹菜（24）。9月に自身がプロデュースするファッションブランドの撮影ロケに参加、10月からはテレビ番組のレギュラーが新たに2本増えた。こうして彼女は出産後約1か月半で仕事を再開したのだが、その頃から夫の藤本敏史（FUJIWARA）とケンカばかりだったことをブログで明かしている。

10月11日のブログ『Avan Lily』では、木下が風邪でダウンしてしまった様子が綴られている。彼女は2～3日前から体調を崩し、夫の藤本が自転車で薬などを買いに走ったのだが、風邪は悪化してしまったらしい。

藤本によると夏から秋に変わる今の時期、木下は毎年のようにダウンしているそうだ。今年は妻の看病に加え、まだ生後2か月と手のかかる愛娘のお世話と藤本も大変だっただろう。ブログにはお父さんがミルクを与える姿と、子どもをあやしている写真が掲載されている。だがこの日、まだ体調は万全ではなかったが木下は撮影に向かったようだ。

この風邪で倒れた数日間、藤本は本当によく働いたようだ。ブログによると彼女は仕事を始めてから、夫に当たり散らすことが多かったらしくケンカにもなったと書いている。しかし、家事や育児をこなしながら寝込んでいる妻にも優しい藤本に、彼女は心から感謝し反省したという。

「いつも元気な時、生意気でごめんね」と謝る木下に、「それがにゃー（木下のこと）だから」と答えた藤本。本当に懐が深く優しい男性で、立派な父親にもなれそうである。彼女が安心して仕事をできるのも、藤本の存在が大きいのだ。
（TechinsightJapan編集部　みやび）