このところかなりヒートアップしているパリス・ヒルトン(31)と新恋人リヴァー・ヴィーペリ(21)だが、2人の間にはかなりの“温度差”があるのかもしれない。このたびパリスはリヴァーと訪れたクラブでなんと女性と濃厚なキスを交わし、それに激怒したリヴァーが相手女性の恋人とひと悶着起こすという事件が起きてしまった。
「ゲイ男性はほとんどAIDS」。そんなあり得ない暴言をタクシー内で連発してしまったパリス・ヒルトン。タクシー運転手がそれを録音しメディアに渡したため大騒動となったが、パリスは「暴言じゃなくてコッチに注目よ!」とばかりに10歳年下のスペイン人モデル、リヴァー・ヴィーペリ君とハワイへ飛び、そこで熱々なバカンスを満喫して先日帰宅したばかりである。
この2人はまだ出会いからたったの数週。とは言えすでにパリスにゾッコンのリヴァーはパリスに近寄る男が気になって仕方がない。そんな中、ラスベガスの人気ナイトクラブ『XS』を訪れた2人なのだが、ここで何を思ったかパリスが自分以外の人間、しかも女性と濃厚なキスをし始めたものだからリヴァーもビックリ。相手女性を殴るわけにもいかないと思ったのか、女性とクラブを訪れていた恋人男性の顔面に強烈なパンチを食らわせ怒りをあらわにしている。男性はその場でセキュリティに事情を話し「ヴィーペリを訴えてやる!」と語ったという。リヴァーはその場で逮捕されるも、後日出頭することを命じられただけで釈放に。警察署に連行される事態にはならなかったという。
殴られた男性はその後病院で手当てを受けたというが、大きな怪我ではなかったというから一安心。そして肝心のパリスはというと、警察が急行する前にさっさと現場から立ち去ってしまったという気になる報道もある。
「やっぱり若すぎたわ!」とパリスがソッポを向くのは時間の問題とみるメディアも多いが、リヴァーはパリスを「my baby」と呼ぶなどもうメロメロ。あっという間に破局するか、はたまた意外にも真剣愛に発展するか。このロマンスの行方に今(ようやく)大きな注目が集まっている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)