「ゲイはAIDS」といった趣旨の暴言の数々をタクシー内で録音されてしまったパリス・ヒルトン(31)。すぐさま代理人を通じて釈明し本人も「ごめんなさい」と謝罪したが、なかなかバッシングの声は無くならない。そんな中パリスは、新恋人と噂されるイケメン男性を伴いハワイへ旅立っていたことが分かった。
「気持ち悪い。きっとほとんどがAIDSを発症してるのよ。」
このゲイに対するトンデモない差別発言を録音されてしまったのは、ご存知パリス・ヒルトンである。この時タクシーに乗車したパリスは友人であるゲイ男性にゲイ向けの“出会い系アプリ”を見せられていたというが、それがたまたまランダムな性行為を推奨するものだったために過剰なリアクションをしてしまったというのがパリスの言い分である。この会話が公開されるなり、パリスの代理人は即座に釈明。パリスもまた「本当にごめんなさい」と謝罪し、自身がゲイコミュニティのサポーターであることを改めて強調している。
だが騒動がなかなか収束しないことに恐れをなしたのか、はたまた休暇か商用か、パリスは新恋人ではないかと見られる若いモデルを伴いハワイへと飛んでいたのだ。
さて気になるこの男性だが、スペイン人モデルのリヴァー・ヴィーペリ、21歳という。金曜日にマウイに到着した2人だが、空港ではシッカリと手をつなぎデレデレ状態。パリスとDJアフロジャックの破局が報じられて数か月。当初はやんわりと報道を否定するかのようなコメントも見られたが、やはり関係はもう終わっていたようだ。
ちなみにパリスとこのモデルだが、NYの『Fashion Week』で知り合ってからまだ約2週間という。真剣愛か、それとも一時の気まぐれか。メディアが必死に詮索しているうちに、どうにか暴言騒動が収束することをパリスは願っているはずだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)