リアーナ(24)との復活愛が報じられるも、どことなく浮かない表情の目立つクリス・ブラウン(23)。先日はパーティでリアーナと寄り添う姿を撮影されているが、クリスにベッタリしていたい様子のリアーナに比べクリスの表情は硬いまま。リアーナとの関係が原因で破局したとされるモデル嬢への未練が伝えられる中、「クリスがファンに暴言を吐いた」というニュースが飛び込んできた。
やはりモデル嬢カルーシェ・トランに対する未練だろうか。リアーナとの復活愛が噂されるも、最近のクリス・ブラウンは妙に不機嫌だ。
金曜日の夜にはボディーガードを引き連れハリウッドの映画館に出かけたクリスだが、その姿を偶然発見したファンは大興奮。LA在住のルーカス・ピーターさんはクリスご一行に駆け寄るなり「サインをください!」とお願いしたそうだが、クリスの反応はまさに「OMG」級の劣悪さだったという。その時の様子を、ルーカスさんは芸能サイト『Radar Online』に以下のように暴露している。
「映画が終わったとき、クリスがフロントドアから小走りで出てくるのが目に入ったんです。僕はクリスに近づき、CDのカバーにサインをしてくださいとお願いしました。」
「僕はボディーガードに制止され、クリスはサインには応じないと聞かされました。だから僕は“リアーナはいつもサインに応じるのに”と言ってしまったのです。すると駐車場の料金支払い場にいたクリスが立ち止まり、僕に“オカマ野郎”と大声を張り上げたのです。」
ちなみにルーカスさんは実際にゲイだというが、この暴言には憤慨。黙ってはいられず「女を殴ったくせに!」などと言い応酬したそうだ。よほど腹が立っていたのかルーカスさんは「またリアーナを殴る気か」などともまくし立てたというが、クリスはそれに対し「俺は女を殴るさ」と発言。ボディーガードは「そしてこの俺は男を殴るぜ」と脅しとも取れる言葉を口にしてその場を去ったという。
この主張が事実か否かは判断しかねるが、このところクリスがやけに不機嫌なのは紛れも無い事実である。クリスがカルーシェとの復縁を望んでいるからという説もあるが、警戒心を募らせているのかリアーナは不思議なツイートを連発。ついには「もし自分が誰かにとって“面倒な仕事(chore)”みたいな存在だと思い始めたのなら、アンタは多分そういう存在ってこと!」ともツイートしているが、これについては“モデル嬢カルーシェに対する牽制に違いない”として多くのメディアに報じられている。
私生活のゴタゴタから、ついイライラ? その気持ちも分からないでもないが、DV事件や隣人トラブルで多くのファンを失ったクリスが、またしても1人大切なファンを失ってしまうとは残念な話である。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)