俳優・生田斗真がテレビ『ホンマでっか!?TV』に出演して悩みを相談した。イタズラがとまらないという彼に、弟である生田竜聖アナから子ども時代のとんでもないイタズラを明かされたのだ。今でも竜聖アナはそれがトラウマになっているらしく、司会の明石家さんまも「それは陰湿や」と驚いていた。
生田斗真が主演するドラマ『遅咲きのヒマワリ ~ボクの人生、リニューアル~』の第1話に、弟でフジテレビアナウンサーの生田竜聖が出演すると話題になっている。10月17日に放送された『ホンマでっか!?TV』に出演した生田斗真は、その弟から過去のイタズラを暴露されて気まずそうだった。
生田斗真が相談したのは、「楽しくなるとイタズラをしてしまう」癖が抜けずに困っているというものだ。例えば友人数人とバーベキューに行った時に水鉄砲で遊んでいると、衝動にかられて友人が止めるのもきかずにバケツの水をぶっかけた。彼は「嫌がる顔をする人もいたが、僕には笑顔に見えた」という。心理学の先生によると「愛情確認か愛情表現」からくる行動らしい。
そんな生田斗真に、弟の竜聖アナからの証言メッセージが紹介された。小学生の時に2人でお風呂に入っている時のことだ。目をつぶってシャンプーしていると、兄の斗真がそこにおしっこをかけたというのだ。「それ以来僕は目を開けてシャンプーしています」と竜聖アナは話しており、そのショックは今も残っているらしい。
すると、兄の斗真が「その頃にテレビでタモリさんが子どもの頃に同じことをやったと話していたので、『楽しいのかな?』と思ってやった」とイタズラのきっかけはタモリだと話したのである。テレビとタモリの影響がこんなところで聞かれるとは意外だった。
レギュラーのブラマヨ・吉田もシャワーの時におしっこをかけられた経験があり、「明らかにシャワーの中に太いのが一本くるのですぐにわかる」と話していた。吉田の場合はタモリの影響かは不明だが、いずれにしろ「気づかれずに後で『今、おしっこかけたのわからなかった?』と言いたかった」という生田斗真の目論見どおりにはならないのだ。
『ホンマでっか!?TV』の先生方は、「25歳から35歳くらいまでにイタズラしたい気持ちが薄れるはず」と生田斗真に答えた。もしそれまでにイタズラをこらえることができないと、「周囲とのズレを感じて、一緒に行動できなくなる可能性がある」というから深刻だ。生田斗真は現在28歳なのでまだしばらく期間はあるが、早めに直したほうが良さそうである。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)