現在は歌手としてより、むしろデザイナーとして活躍しているジェシカ・シンプソン。細く見えるこのようなシェイプのワンピースを選ぶあたり、さすがである。いや、彼女は本当に痩せていたのだ。
ニューヨークで10日、元NFL選手の婚約者エリック・ジョンソン氏とともに「Cafe Fiorello」に入るジェシカ・シンプソン(32)がキャッチされた。この日のファッションはヴィクトリア・ベッカムも大好きなロンドンのデザイナー、ローランド・モーレットのフリル・ドレス。黒ということもあり、着やせ、細身効果は抜群だ。
その後ジェシカは、TVプロデューサーでNBCの朝の番組『TODAY』や『CBSイブニングニュース』のアンカーを長く務めてきたケイティ・クーリックの新しいトーク番組に、このスタイルのまま出演。会場のお客さんから「痩せたわね!」と拍手喝さいを浴びた様子だ。
「産後(5月1日に女児を出産)とにかく痩せなくては! というのが大変なプレッシャーだったわ。実は今日、この番組に出演することは私にとっての大きな目標のひとつだったのよ。美しいドレスを着て晴れ晴れした気持ちでここに座り、“やり遂げたわ!”とゼッタイに言ってみせる。こう自分に言い聞かせていたの。」
ファッションを指南するNBCの番組『Fashion Star』にメンターとして復帰する前に、あと10ポンド(4.5kg)は痩せたいとも語ったジェシカ。「もっとたくさんの素敵なドレスに袖を通せるようになりたいから」と、ワークアウトやダイエットをまだまだ続ける様子。気になる数字だが、体重はなんと40ポンド(18.14kg)も落ちたとのこと。ジェシカは人々が想像する以上に「やれば出来る」タイプであったようだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)