こちらでも度々お伝えしていたが、若手女優アマンダ・バインズの安全運転に対する意識と技術はあまりにも低い。ついに2件の当て逃げ事件により正式に起訴され、「免停」となった。
運転歴は10年、しかし飲酒運転あり、不注意による追突あり、公務に当たっている警察車両にまでぶつかるという、ハリウッドでも類を見ない劣悪ドライバーが女優のアマンダ・バインズ(26)。今年になってからすでに5回も騒ぎを起こし(関連記事でご確認を)、度々警察のお世話になっている。
先月も2件の騒動が発生していた。上旬にはロス郊外サンフェルナンド・バレーで女性の運転するトヨタ・カローラに追突。免許証や保険といった情報交換を求められると、「この程度なら大したことない」と逃げてしまったが、その女性の車の傷は深く、バンパーも壊れて外れているため警察に被害届が出された。また下旬には同じくサンフェルナンド・バレーで、彼女の無理な割り込みが後ろの車による追突を誘発した。
彼女は紛れもない危険運転ドライバー。特に8月上旬のカローラ追突事故と、4月上旬の飲酒運転でパトカーに衝突した事故は共に「当て逃げ」と悪質で、事態を重く見たLA郡検察局はこのほどアマンダを正式に起訴した。出廷は今月27日とのこと、実刑が言い渡されれば懲役は最高6か月に及ぶとされている。
またこれを受けて、Van Nuys DMV(カリフォルニア州の車両管理局)はアマンダに運転免許の停止処分を言い渡した。近隣住民の皆さんもホッと胸をなで下ろしているはずだが、車がなければ生活できない土地柄を考えるとまさかの無免許運転を警戒する者もいるようだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)