タレントの若槻千夏がブログで「芸能人のすっぴん公開ブーム」について語った。若槻自身も以前にすっぴんを公開して話題となったが、実はファンデーションを塗っていたことを明かした。それだけではおさまらず彼女は他の芸能人の実態にも言及したのだ。

2010年の6月に若槻千夏が自身のブログで友人の東原亜希と「109」に行ったことを報告した。その時に掲載した写真が「カワイイ」とネットで話題になったものだ。それから約2年が経ち若槻千夏のブログ『WCはどこですか？』ですっぴん写真の真相に触れている。

読者から「若槻さんは芸能人のすっぴん公開ブームをどう思いますか？」と質問を受けた彼女は、「すっぴんですと言いながら少しだけファンデ塗ってたあの夏。すみません」と自身がすっぴんと言いながらもメイクしていたことを認めて詫びたのである。

しかも「たぶんみんなそうです」とすっぴんを公開している芸能人の多くがファンデーションを塗っているという実情も明かしているのだ。この件は誰もが確認したいが触れにくい部分だった。ここまで言及したのは若槻が初めてではないか。

だが、なかには本当にすっぴんと思われる写真を公開した芸能人もいる。例えばAKB48の高城亜樹が今年の8月にブログ『あきちゃのティータイム』で風呂上りの写真を公開しているが、顔のほてり方からメイクしているとは考えにくい1枚なのだ。

そうした例外はあるにしろ若槻千夏が語るように、すっぴん写真にはどこかメイクをしていると感じることがあるのは確かなのである。
(TechinsightJapan編集部　真紀和泉）