8月8日に出産したクリスティン・カヴァラーリ(25)が、米誌『People』で第一子となるカムデン・ジャック君との写真を公開した。パッチリと大きく開いた瞳が魅力のカムデン君の可愛さもさることながら、出産から1か月で元の体重に戻ったといわれるスリムなクリスティンの出産後のボディにも注目が集まっている。
出演番組『The Hills』や『Laguna beach』では、友達の男を奪い、女友達とのキャットファイトもいとわない、お転婆なイメージの強かったクリスティンだが、実際の彼女の夢は「ずっと家族が欲しかった」という。そしてNFL『シカゴ・ベアーズ』クォーターバック、ジェイ・カトラー選手と婚約、最愛の息子を出産した今、「とっても幸せで、欲しいものは全て手に入ったよう」と語る。
しかし彼女のいう“欲しいもの”というのは、家族だけではなく、妊娠前のボディも含まれていたようだ。というのも、元々細身で、妊娠中も激太りをすることのなかったクリスティンだが、『US weekly』の証言によると、妊娠前のボディに戻るべく、トレーナーとの相当ハードなワークアウトを行ったと言われている。そして当の本人もそれを認めるように「お尻のワークアウトにはトレッドミルでの上り坂ウォーキングが効果的よ。ベイビーウェイトよ、さようなら!」とツイート。今月初旬には友達との写真を公開し、産後1か月とは思えない、ウェストラインも太モモもほっそりとした、妊娠前のスリムな体型を披露している。
昨今ではセレブの産後から元のボディへの戻り方という“方法”ではなく、どのくらいの期間で以前のボディに戻せるか、という“時間”にばかり関心が寄せられる。ゆえに一般のアメリカ女性達も“産後すぐにダイエットに取りかからなくては”という無言のプレッシャーに陥っているとか。しかしダイエットに正解はない。どんなダイエットで、どれだけの時間がかかろうとも、子供と自分がまず健康で幸せであることに重きをおいた上で、頑張っていただきたいものである。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)