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人気エアバンドのゴールデンボンバーがテレビ番組の生放送で税金が高額で驚いていることを明かした。彼らはいまでもメジャーレーベルと契約していないのだが、それも税金と関係しているらしいのだ。それを聞いたダウンタウンも同じ経験があると共感したのである。
昨年から人気急上昇して今年に入ると大ブレイクという状態になったゴールデンボンバーだが、税金に悩むとは予想しなかったようだ。9月24日の『えっ!? マジで!? 秋の歌祭り! HEY! HEY! HEY! お台場から生放送スペシャル!!』の中で鬼龍院翔がその件を明かした。
「昨年からブレイクして税金がはね上がったんですよ」と彼は訴えるように話すと「日本って恐ろしい国だな~と思いました」と心境を明かしたのである。
ゴールデンボンバーはメジャーレーベルに所属せずにインディーズで活動している。「インディーズなので、(税金が)すごいことになって…」と鬼龍院も驚いており、その点も関係しているようだ。
MCのダウンタウンも彼の話に真剣に耳を傾けていた。松本人志が「浜田さんがそうやった。売れ出して1年目に税金が払えなかったもんね」と明かすと浜田雅功も「借金して払った」と話していたのだ。2人の「気をつけないと大変なことになる」という言葉には実感がこもっていた。
ブレイクして収入が増えれば所得税も比例して増えるのは当然ではあるが、はね上がり方が急激なので予想もつかないのだろう。今のタイミングだとスギちゃんあたりは心の準備をしておいた方が良さそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)