キム・カーダシアン（31）との豪華挙式で世間を賑わせるも、わずか72日間という結婚生活の後に捨てられてしまったNBA選手クリス・ハンフリーズ（27）。その傷も癒えぬうちに「クリスの子供を妊娠した！」「クリスに性病をうつされた！」などという女性たちが登場。もう女にはコリゴリなのかと思いきや、「いずれは結婚して家庭を持ちたい」と考えていることを告白している。

キム・カーダシアンとまだ法的には婚姻関係にあるクリス・ハンフリーズが『NYポスト/Page Six』の取材に応じ、今後のロマンス、家庭を持つ夢などを語っていたことが明らかになった。クリスは「デートが僕のプライオリティではない」とした上で、こう述べている。

「もし自然に何かが起こったとしたら、僕はその流れに身を任せるよ。ま、様子見ってとこだね。時間がたてば分かることさ。」

またロマンスを越えたその先、つまり「結婚」についても夢は捨てていないようだ。

「誰だって、いつかは自分の家族が欲しいと思うよ。」
「周りの友達がみんな結婚してたりするんだよね。でも少なくとも僕について言えば、みんな自分だけが滑走するレースを走っているんだって言える。いつ何をするっていう予定なんて立てられはしないんだ。」

「クリスの子供を妊娠した」という女性が登場したかと思いきや、同女性による「男女の関係ですらなかった」という意味不明な告白が明るみに。その話をようやく世間が忘れたころに「クリスに性病をうつされた！」と主張する女性まで登場しているが、このような女性たちが登場するたびクリスとその弁護士はバタバタと対応に追われるのだ。キムとの離婚も成立していないクリスにとってはタダならぬストレスだろうが、女性に対する夢、家庭生活に対する憧れが粉々になっていないようで何よりである。だが「流れに身を任せる」という無防備さにつけこむ悪い女性がいることを、クリスは忘れてはならない。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）