キム・カーダシアン(31)と豪華挙式をするも、たったの72日間で離婚を申請されてしまったNBA選手クリス・ハンフリーズ(27)が、ある女性から「性病をうつされた」と訴えられたことが分かった。だがクリスはあくまでも強気。「100パーセントうつしていない自信がある!」と明かし、徹底抗戦の構えをみせている。
ケイラ・ゴールドバーグさんという女性が、キム・カーダシアンとの“72日婚”でおおいに話題を呼んだNBA選手クリス・ハンフリーズに「性病をうつされた」として、8月29日に訴えを起こしたことが明らかになった。
ケイラさんの主張によると、ケイラさんとクリスはLAにある人気クラブ『Trousdale』で出会い、そのままクリスが滞在していたホテルの部屋で避妊具を用いることなく関係を持ったのだという。それが2010年8月31日頃のことだとケイラさんは主張。その1週間後に性病(性器ヘルペス)に感染しているとの診断を受けたそうだ。
この思いがけない診断にケイラさんは、これは自身が性病を患っていることを知っていたはずのクリスによる「性的暴行」にあたると主張。この件により精神的苦痛を受け、詐欺行為にあったようなものだとも主張している。
だがこの訴えを受けたクリスも負けてはいない。クリスがケイラさんに性器ヘルペスを感染させたという話はまったくのでまかせにすぎない、と彼の代理人は言う。ケイラさんの弁護士が昨年冬にクリスの弁護士に連絡をよこし、なんと24ミリオンドル(約19億2000万円)を要求。1ミリオンドル(約8000万円)を下回る額しか出せないのであれば、同件を公にすると脅しとも取れる発言をしたというから驚きである。だがクリスは性器ヘルペスをうつしたのは「100パーセント自分ではない」と自信をにじませており、クリスの弁護チームも容赦なく闘う考えを明かしている。
ちなみにこの件で被告となっている男性は、クリスの他になんと4人もいるという。ケイラさんは5人を“同時期”に相手にしたということか、はたまた5人を“同時”に相手にしたということか。彼女の主張はいまひとつ理解に苦しむものではあるが、近いうちに何らかの新事実が浮上する可能性も高いだろう。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)