歌手シール(49)と別居にむけて話を進めているハイディ・クルム(39)が、人気キャスターとして活躍するケイティ・クーリックのインタビューに応じた。シールとの間に生じていた問題について、またそれに続いた離婚の決意については多くを語ろうとしなかったハイディだが、今回のインタビューでは先日浮上したばかりの「浮気説」についても言及している。
このところハイディ・クルムと「やけに親密」ともっぱら評判なのは、かねてよりボディガードを務めるマーティン・クリステン氏である。だが、この関係を怪しんだ歌手シールは苛立ちを抑えられず、ついにはメディアの取材に対し「離婚が決定的になる前から2人が浮気をしていた」ともとれる発言をし大騒動となった。そんなシールの発言を受け、ハイディは「もうムーブオンした」とコメント。完全決別宣言ともとれるその発言にファンも驚いたばかりである。
そんな中、ハイディはケイティ・クーリックの新番組『Katie』に登場。9月10日に放送が始まるというこの番組の収録に参加したハイディは、このように語っていることが分かった。
「私、シールと一緒にいる間に他の男性に目を向けたことなんてないわ。」
またこのインタビューで“シールは言葉の選び方がぞんざいなこともあった”と明かし、「浮気をした」というシールの表現についてはこう述べている。
「とてもユニークな言葉の選択をしたものだわ。私は慣れっこよ。他の人たちは慣れてはいないけど。」
言葉の用い方に難あり。さらに多数メディアに報じられているように気性が荒いことが事実だとすれば、ひとつ屋根の下で暮らすのも楽ではなかっただろう。そんなとき、自分を守ってくれるボディガードの存在にハイディが心を癒されていたとしても、なんら不思議ではない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)