エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「親友と共演できて嬉しい」。元AKB 1期生同士。浦野一美が平嶋夏海の芸能活動再開にコメント。

今年の2月5日でAKB48の活動を終えた平嶋夏海が10月に舞台で芸能活動を再開する予定だ。平嶋と同じAKB48の1期生として活躍した浦野一美もその舞台に出演するのだ。浦野は久しぶりに平嶋と同じステージに立つことについてブログでコメントしている。

AKB48オープニングメンバーオーディションに合格して2005年12月8日にAKB48劇場グランドオープンのステージに立ったのは20名だ。その中に浦野一美と平嶋夏海がいた。

浦野一美は2009年にSDN48へ異動となりAKB48を卒業する。しかし2012年3月31日でSDN48メンバーが全員卒業となり、現在はAKB派生ユニット・渡り廊下走り隊7の暫定メンバーとして活動している。

浦野が渡り廊下走り隊7に入るわずか2か月前に同期の平嶋夏海がAKBの活動を辞退している。そのため渡り廊下走り隊7から1期生の平嶋が抜けた後に浦野が入る形となったのだ。

平嶋夏海は10月24日から舞台『GO, JET! GO! GO! ~I LOVE YOUが言えなくて~』に出演して芸能活動を本格的に再開する予定だ。そして同じ舞台に出演するのが浦野一美なのである。

浦野一美はブログ『Cinderella Magic』でその件について「絆」と題して綴っている。「今度の舞台は、出演者の中に! 親友が!」と彼女は平嶋夏海との関係を述べると「私もまた、ステージで共演できるのが嬉しいです」と喜んだ。

実はこの2人はAKB時代(浦野はSDN時代を含む)の劇場公演の出演回数が多いことで知られる。1期生としてAKB劇場のこけら落としから頑張ってきた2人が舞台で共演するのだ。浦野が「絆」と表現した中には語りつくせぬ思いが詰まっているのだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)