第3回じゃんけん大会で初披露したAKB48の新曲「UZA」。これまでのイメージとはずいぶん違った楽曲となったが、特にダンスは苦労しているようだ。大島優子はブログで今回初めて取り入れた“ドルフィン”という技でヒザがアザのように赤くなった写真を公開している。
AKB48にとって28枚目のシングル「UZA(ウザ)」は大島優子と次世代エースの評判が高い松井珠理奈がWセンターを務めて話題となっている。楽曲もこれまでのAKBとは違ったイメージの大人びた歌詞や激しいダンスが注目されているのだ。
9月24日の『えっ!? マジで!? 秋の歌祭り! HEY! HEY! HEY! お台場から生放送スペシャル!!』ではAKB48が雨が降る屋外ステージでこの「UZA」とヒット曲「RIVER」を披露した。
大島優子がブログ『ゆうらりゆうこ』で番組終了後に「すってんころりんしそうだったけど、踏ん張りながら楽しめました」と雨の中でのパフォーマンスに苦労した様子を報告している。放送でも松井珠理奈がバックからセンターに飛び出す場面で慎重にステップするのが分かったほど状態は良くなかったのだ。
そんな状況で新曲の見せ場のひとつである新技“ドルフィン”も披露してくれたが、このダンスをするとヒザがアザのように赤くなるという。掲載された大島優子と高橋みなみの痛々しいヒザ小僧の写真からもステージの激しさが伝わってくる。
“ドルフィン”とはブレイクダンスのテクニックのひとつで倒れこみながら両手を床について胸~腹~脚と床につけてイルカが泳ぐような動作をするものだ。彼女たちの場合はスカートで行うのでヒザを直接床にこする為、アザのように赤くなってしまうようだ。
「UZA」で“ドルフィン”を見せるのは大島優子、高橋みなみ、横山由依、山本彩の4人だが、ステージごとに技も熟練されていくことだろう。それとともにヒザの赤みも減ってくると良いのだが。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)