女優ジェニファー・アニストン(43)が、2011年のロマ・コメ映画『Wanderlust(原題)』で共演した俳優ジャスティン・セロー(41)と婚約した。
昨日、ジェニファー・アニストンが最新インタビューで“待望のオメデタ!”、あるいは“念願叶って婚約”といった誤報に人々や家族が振り回されている様子について、「イイ加減呆れて笑っている」と語ったことをお伝えした。余裕を感じさせるこの発言にはやはり理由があった。ジャスティン・セローとの婚約が真実のものとなったのだ。
ジャスティン・セローは10日に41歳の誕生日を迎えていたが、彼はその数日前にジェンが新作『We’re the Millers(原題)』を撮影中であるノースカロライナに向かい、直前に流れ出た破局の噂を払しょく。そしてこのほどセローの代理人は米誌『People』に、「その誕生日の夜にジェンにプロポーズし、見事2人の婚約が相整いました」と独占的に報告した。
2人の出会いは2010年の秋、ロマ・コメ映画『Wanderlust』での共演がきっかけである。そして昨年5月に初めてのディナー・デートがキャッチされ、その翌月には『MTV Movie Awards』のアフターパーティでイチャイチャ。週末を一緒に過ごす仲になっていた。
ところが『NYポスト/Page Six』がジェンの「略奪愛」を大きく報道。セローが、交際14年の舞台衣装デザイナーの恋人との同棲をやめてジェンに走っていたことをすっぱ抜いた。だが今年2月、朝の情報番組『Good Morning America』に出演したジェンは、「映画の撮影中は(ジャスティンとは)ただの友人。その時から交際がスタートしていたというのは噂に過ぎないわ」と略奪愛をきっぱり否定していた。
めでたく結婚となれば、セローは初婚でジェンは2度目。彼女は2000年7月に俳優ブラッド・ピットと結婚し2005年10月に離婚。子供はいない。今年6月、イタリアやフランスの旅行から戻ったジェンの左手薬指に指輪が光っており、セローとの婚約が大きな話題になっていた。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)