アメリカのTV界で大活躍の女性ホスト、ケリー・リパ（41）。女優としても鳴らしている彼女は、自分の肌に徐々に忍び寄るエイジングに面白い本音を漏らしてしまった。

アメリカの女性TVパーソナリティとして、世界の人々に最も名が知られているのがオプラ・ウィンフリーだとすれば、アメリカの人々に最も愛されているのは間違いなくこのケリー・リパ。01年から「ライブ・ウィズ・レジス・アンド・ケリー」という人気番組を続けている他、カリスマ主婦としても有名で、世界的な著名人として扱われるにふさわしい非凡な女性である。

15歳から9歳までの二男一女の母であるケリー、最近では見事に腹筋割れした真っ赤なビキニ姿も話題になり、かなりハードなワークアウトを心掛けていると告白している。そんなケリーは現在NYロングアイランドのハンプトンズで友人らと休暇を過ごしているが、米インターネット新聞『Huffington Post』の“盗み聞き”コーナーに、あるレストランで彼女が漏らした本音トークの情報が入った。

「子供の言葉にショックを受ける時って必ず来るわよね。“マミー、何か怒っているの？”、 “えっ、なぜ？”、“その顔こわいよ。眉と眉の間にシワが寄っていて”なんて言われるわけ。で、私は“まさか！　何それ、ヤダ～ッ！”ってなっちゃう。」

「ちょっと待ってて、すぐ戻ってくるからと言って私は出かけるでしょうね。『ドクター・ブラント』のエイジングケア・クリームを買うためよ。ああ、ドクター・ブラントってホント最高。彼が私の最愛のハズバンドですって言いたいわ。」

「大事なのは毎日必ずワークアウトに励むこと。それから食べ過ぎないことね。お水を飲むようにしているけれど、私も実際はワインが大好き。こんな風に頑張っていてもどうしてもダメになったら、その時は額にボトックスを入れてもらうつもりよ。」

久しぶりに会った女友達と一緒に過ごしていると、つい本音が出てしまうもの。夫である俳優のマーク・コンスエロスがこの発言を知ったら、自分の価値がエイジングケア商品より下であることにきっと嘆くであろう。ケリーとは結婚16年の夫マーク。妻に輝きと美しさを与える存在どころか、日々の生活の中で彼がケリーの眉を繰り返しひそめさせている可能性も実は高い。

妻にとって夫が高級コスメ以下の存在になってしまったというその本音に、世の奥様方の多くが「分からないでもない」と言うのでは…!?
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）