エンタがビタミン

writer : naomaru

【エンタがビタミン♪】「涼しくなったらマイクの前に」「動き出した心臓と夏を越える」。高田文夫から和田アキ子へ直筆メッセージ。

現在自宅で療養中の高田文夫が、和田アキ子に直筆のメッセージを送った。高田は、今年4月心肺機能疾患のため入院していたが7月に退院、現在は自宅でリハビリに励んでいる。

『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)にゲストとして、高田と古くから親交のある、歌手の和田アキ子が出演した。ちなみにこの日は、自宅療養中の高田文夫に代わり、金曜パーソナリティ、松村邦洋がMCを務めた。

高田はゲストの和田に宛て、直筆のメッセージを送っていた。そこには、和田の活躍をテレビやラジオで見聞きしているという書き出しで始まり、「お互い若いわけではないので、無理せずたった1つの命を大切に生きていきましょう。」と綴られていた。さらに毎日、汗をかきながらもリハビリに励む様子も綴られており、「少し涼しくなったらまたマイクの前に座れそうです」と現状を報告した。そして最後には「動き出した心臓と(共に)この夏を越える、高田文夫」と、締めくくられていた。

和田は、この相変わらずの“高田節”を聞いて「元気そうだ」と安心した様子だった。そして代打MCの松村に気を遣いつつも「やっぱり、高田ちゃんが居ないとつまんないわ」と和田らしい言葉でエールを送った。

6月に番組に送られたメッセージでは「年内には帰れる」と発表していた高田。今回の手紙には「少し涼しくなったら」とあり、予想以上の回復をしているようだ。猛暑が落ち着き、良い季節になったら、また高田の元気な声がラジオから聞こえることを期待したい。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)