エンタがビタミン

writer : naomaru

【エンタがビタミン♪】「すいま1000円!」 おぎやはぎ・小木、小林よしのり氏に一連の騒動を謝罪。

おぎやはぎ・小木がAKB48・高橋みなみの発言を非難したことに、漫画家・小林よしのり氏が猛反撃したことで沸き起こったこの騒動。このたび、騒動の口火を切った張本人、小木がラジオで“おぎやはぎ流”に謝罪した。

そもそもこの騒動は、AKB48の高橋みなみが、ロンドン五輪で金メダルを獲得した選手に対して、「AKB48総選挙以上のプレッシャーだ」と発言。この発言に対し、おぎやはぎ・小木がラジオで「AKB48総選挙は、大学のミスコンレベル」と非難した。すると、AKBファンを公言する漫画家・小林よしのり氏が自身のブログで、小木の発言に「総選挙の方がオリンピックより上だ」と猛反撃したということで騒動となっていた。

9日放送の『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)で、この騒動の発端となったおぎやはぎ・小木博明は、本人の予想以上に話が大きくなったことについて、「びっくりした」と本音を漏らした。小木は、小林氏を怒らせてしまったことに、申し訳ないとして小林氏の代表作『おぼっちゃまくん』のセリフを引用して「すいま1000円!」と、謝罪した。さらに小木は「これで、“ともだちんこ”だ」と再度、セリフを引用し和解を求めた。

相方の矢作兼も「AKBのことで喧嘩するのは、恥ずかしい」と小木に早期に和解するように求めていた。

今回の騒動は、そもそも考え方の違う「ファンVSアンチ」の二者の対立といえるかもしれない。しかし、ここ最近、AKB48について“アンチ”を唱えてもすぐに非難され“アンチ”の立場を唱える芸能人・有名人が息をひそめているように思える。AKB48が国民的アイドルとして成長し、ファンが増えてきているからこそ出てくる“アンチ”を“ファン”は広い心で受け入れてもいいのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)