エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「朝起きたら1人だった…」。前田敦子と大島優子の“カップルみたいな”日々。

AKB48を間もなく卒業する前田敦子がブログで大島優子との日常を明かしている。大島は、前田の卒業発表後にいっそう仲が良くなったとテレビ番組で話していたが、予想以上に親密なようだ。

前田敦子が音楽番組『ミュージックステーション』にAKB48として最後の出演を果たした8月17日の放送で、大島優子が2人の関係について語った。選抜総選挙で1位の座を争ってきただけに彼女は「周りに作られていた壁がありましたね」と話しており、前田との間に心を開けない環境があったようだ。

しかし、前田が卒業を発表して今年の選抜総選挙では出馬を辞退したことで、その“壁”はなくなったのである。総選挙開票イベントの前日に大島優子は、前田敦子と深夜まで過ごすことで緊張する気持ちを落ち着かせたという。この日の『Mステ』でも「3日に1回くらい会って、毎日メールしています」と仲の良さを話していた。

前田敦子オフィシャルブログ』で8月20日に更新された内容からもそんな2人の親密な様子が伝わる。その前日、前田敦子は「帰り道を変更して」大島優子宅に泊まった。ところが「朝起きたら1人だった。優子は何時の間にか仕事へ…寂しい」といきなり翌朝の場面になるのだ。大島優子のいない部屋で彼女のペット、うさぎのヒップちゃんの写真を撮る前田敦子の寂しげな姿が浮かぶ。

前田もブログで報告しながら「なんかカップルみたいな内容になっちゃった」と笑うが、まるで恋愛映画のワンシーンのようなことになっているのだ。AKBでセンターの座を争ったライバルだった2人がこれほど親密になっていることに驚かされる。

前田敦子は8月27日に卒業公演を行いAKB48のメンバーではなくなるが、大島優子との関係は変わらずに続くことだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)