イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】「撮影現場での不倫なんてなかった!」イタリア人映画制作者がクリステン・スチュワートを擁護。

女優クリステン・スチュワート(22)と映画『スノーホワイト』のルパート・サンダース監督(41)の不倫キス騒動で、俳優ロバート・パティンソン(26)を愛してやまない世界中の『トワイライト』ファンは激怒。無数の敵ができたことに大変なショックを受けているはずのクリステンだが、そんな彼女を擁護する大物がついに登場した。

撮影現場で不倫なんて無かったんだ。嘘を記事にするのは止めろ。」

月曜日にそうツイートしたのはイタリア人映画制作者ジョヴァンニ・アニェリ氏(Giovanni Agnelli)であった。アニェリ氏は2010年にクリステン・スチュワートが出演した映画『ロストガール(原題:Welcome to the Rileys)』の制作者。すっかり親しくなり今ではクリステンのことを“妹のように思っている”という同氏は、このたびの不倫キス報道に激怒し以下のようにツイートして彼女を擁護している。

「この俺に憎しみの言葉をツイートする前に、クリステンが俺にとって妹のような存在であることを知ってほしい。」
「俺はクリステンのことが大好きだ。これからも常に守っていく。それが気に入らないって? そりゃ残念なこった。」

また同棲解消が報じられるクリステンとロバート・パティンソンについては「まず今回の件を乗り越えなくちゃね。2人に愛と、傷を癒やすべく時間を」と記し、報道合戦を繰り広げているタブロイド紙に対しては「黙りやがれ」とツイートし怒りと敵意をあらわにしている。また明言は避けているもののアニェリ氏はクリステンの居場所を知っておりコンタクトもとっているらしく、次のようにも綴っている。

「このことを知って欲しい。彼女は(ツイートされた)サポートメッセージと応援ビデオに目を通したからね。どうもありがとう。」

まさに突然ハリウッドの人気者の地位から転がり落ちてしまったクリステン。イメージが命といっても過言ではない女優の世界で生き残りをかけるべく、今後の生き方、そして仕事ぶりで自らの価値を世間に証明していかなければならない。その道は長く険しいものになるだろうが、明らかに非がある自分をここまで擁護してくれる人もいるのだ。クリステンにとって、アニェリ氏の存在はとてもありがたく貴重なものに違いない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)