エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「ほらっ、これメダル」。五輪メダリスト池谷幸雄氏のサプライズにAKB大家が“重たかった”。

五輪メダリストの体操選手、池谷幸雄氏がロンドン五輪の解説者としてテレビ番組『ひるおび!』に出演した時のことだ。共演したAKB48の大家志津香が、楽屋で池谷氏から突然メダルを首にかけられた仰天体験をブログで報告した。その数は実に4個。大家はその重さを感じてロンドンで頑張る選手を改めて応援していた。

男子体操の池谷幸雄選手といえば1992年にバルセロナ五輪の個人床で銀メダル、団体総合で銅メダルを獲得。88年のソウル五輪で個人床と団体とで銅メダル2個を手にした伝説の五輪選手だ。今回のロンドン五輪でも『ひるおび!』に出演して体操競技の解説を行い、その的確で分かりやすい内容が好評だ。

『ひるおび!』のお天気コーナーに木曜レギュラーとして出演しているAKB48の大家志津香が、8月9日にブログ『しーちゃんでんせつ』でその池谷幸雄氏とのエピソードを報告している。

大家が中継を終えて大部屋に入るとそこには池谷氏も戻っていた。「おつかれさまですっ」と挨拶する大家に、池谷氏は「ほらっ。これメダル」と、いとも気軽に彼が獲得したメダルを首にかけてくれたのである。

「えぇーっ? こんな事あります?」と感激した大家志津香はその写真を掲載して、「すごすぎる… 重たかったです」と心境を綴った。大家の首にかけられた4個のメダルは写真で見ても壮観で、彼女の驚きが伝わるようだ。

大家はその重さを実感しながらロンドン五輪でメダルを目指している選手を思い、「頑張るみなさんから勇気をもらえます」、「頑張っている人は美しいなあ」と改めて感激していた。

すでに予定の半分を終えたロンドン五輪では日本代表選手たちも数々の涙を流してきた。メダルの期待に重圧を受けて実力を発揮できなかった選手もいただろう。あるいは世間からあまり注目されない中でメダルを手にして喜びで涙した選手もいたようだ。いずれにしろ残りの競技も悔いの無いように頑張って欲しい。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)