AKB48の柏木由紀が7月15日に誕生日を迎えた。メンバー中でも彼女と親しいことで知られる宮澤佐江がブログで祝福メッセージを贈っている。“さえゆき”と呼ばれる仲の彼女だけに、柏木に伝えようとする想いが込められたものとなった。
柏木由紀が所属するユニット、フレンチ・キスの新曲「ロマンスプライバシー」のリリース記念イベントを行った7月15日は彼女の21歳の誕生日でもあった。柏木も『ゆきりんぶろぐ』で多くのファンとメンバーや関係者から祝福されて感激した様子を綴っている。
イベントでも憧れのアイドル「松田聖子さんのようになりたい」と夢を語っていた彼女は、ブログでも「頼りになる存在になりたい」、「音楽の勉強をしたい」、「歌やダンスのスキルをあげたい」と21歳となっての決意を表していた。
そんな柏木由紀と仲の良い宮澤佐江がブログ『おやすみなさえ』で7月15日に「アイドルちゃんへ」と誕生日を迎えた彼女へ想いを伝えている。宮澤佐江と柏木由紀はAKBでのPVやイベントでの様子からファンに“さえゆき”と呼ばれるほど仲良しなのだ。
「AKB歌劇団という舞台をきっかけに、ファンのみなさんの間で“さえゆき”というペアが誕生し…」と宮澤佐江も触れているが、今では「会話をしなくてもお互いの気持ちを察知できてしまうくらい信頼感のある関係」だという。AKBメンバーも2人の仲が良すぎて近寄りがたい頃があったほどなのだ。
先日は初のソロコンサート『1stソロライブ~寝ても覚めてもゆきりんワールド~』を開催した柏木由紀はその日にソロデビューすることも決定した。フレンチ・キスとソロ活動と勢いのつく彼女を見つめる宮澤佐江だが「遠くなって寂しい気持ちになる心配」は全く無いと言う。
「彼女の芯は絶対に変わらないから。だって今までも何一つ変わってないもん!」と言い切る彼女は柏木由紀の本質を知っているようだ。柏木は「永遠のアイドルでいたい」と語ったこともある。それが本気であることを一番感じているのが宮澤佐江なのだろう。彼女も「一ファンとしてゆきりんを応援しつつ、佐江もゆきりんに追いつけるように頑張るぞ」と気合を入れていた。
AKB48総選挙で選抜常連組の宮澤佐江はユニット、DiVAにも所属する。今年は競馬バラエティ番組『なまうま』のMCに抜擢され『第19回 ボウリング・マスメディア大賞』グランプリを受賞するなどますます活躍を見せる。柏木由紀と切磋琢磨してお互いに良い影響を受けているようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)