ケイティ・ペリーが、インドで今年4月に行ったコンサートの中で見せたあるポーズについて、「あまりにも卑猥だ」と訴えられていたことが分かった。さて、あなたのご判断はいかに…!?

クリケットの“Twenty20国際大会”でも大活躍という、「インディアン・プレミアリーグ（IPL）」を擁するインドは一大クリケット王国。南部のチェンナイ（旧マドラス）で4月3日に今季リーグ戦が開幕し、歌姫ケイティ・ペリー（27）が呼ばれてそのオープニング・ショーを盛り上げた。

ケイティはそこにベリーダンサーのコスチュームで臨んだが、露出をぐっと抑えており、足はオーガンジーでうっすらと隠していたほど。ヒット曲を披露した彼女は、アドリブであろうがオーストリア・チームのエース、ダグ・ボーリンガー選手を呼び、ステージに上げてしまった。

「ねぇ、どうやって打つの？　グリップの握り方から教えて？」

するとダグは彼女の背後に回り、両側から体越しに手を伸ばして彼女の手を握ってグリップ指導。まるでコーチと女子生徒のようだ。ダグは世界的な人気を誇る歌姫に大胆に接近して嬉しそう。そしてケイティは“ウフフ、しめしめ”といった顔を見せる。

インドの選手ではなく、オーストラリアの選手を選んだことがいけなかったのか。ダグとのポーズではケイティのマイクの握り方まで卑猥極まりないとして、「公然わいせつ」の罪に当たるとする起訴状がチェンナイの上級裁判所に提出されてしまった。裁判官は、そしてアナタは、このポーズをどう判断するであろうか。今後の行方に注目が集まっている。

『cricketcountry.com』が紹介した写真はこちらから。
http://www.cricketcountry.com/cricket-articles/katy-perry-doug-bollinger-ipl-2012-ipl-opening-nite-katy-perry-obscene-gesture/16416
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）