イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】『Xファクター・UK』審査員就任でご機嫌なニコール・シャージンガー、今度は大丈夫?

セクシーな美人歌姫ニコール・シャージンガーが、サイモン・コーウェルが指揮を執る“あの番組”にまた出演する。年下の人気F1レーサーとの関係が再びオカシクなることはないのだろうか。

ニコール・シャージンガー(34)の名を聞いて、今は『プッシーキャット・ドールズ(The Pussycat Dolls)』のセクシーなヴォーカルというより、“『Xファクター』で情けないジャッジをしてクビになった、あの彼女ね?”という声の方が多そう。だが彼女はこう言うであろう。「あら、私はクビになんてなっていないのよ」と…。

ニコールは、前シーズンを以て『Xファクター・USA』の審査員を降板した。歴代審査員の降板理由も色々とあるが、ニコールの場合は視聴者から怒りの電話がジャンジャン入ったことによる、早い話が「クビ」である。自分の優柔不断なジャッジが原因で真に才能豊かなレイチェル・クロウちゃんという少女を脱落させた、あの波乱は番組の一大エピソードとして後々語り継がれるに違いない。

そんなニコールだが、いつの間にかサイモン・コーウェルとは水面下でイイ方向に話がついていたようだ。『Xファクター・UK』の審査員就任が決定したのだ。出演した映画『メン・イン・ブラック3/MIB3』のプロモーションを先月で終え、“UKの皆さんと一緒の仕事にもうワクワク! さぁ、またゼロからスタートだわ。私も新たな気持ちで頑張るから、出場者の皆さんもおおいに健闘してね!”とツイートしていた通り、今の彼女はロンドンに滞在し、オーディション会場とホテル間を意気揚々と往復している。

もっとも、『同・USA』就任によって多忙を極めるようになり、昨年秋に一度はF1レーサーの恋人ルイス・ハミルトンと破局してしまっていたではないか。高視聴率をマークしているこの番組において審査員のストレスはハンパではないと誰もが言う。ニコールに「またソレを引き受けちゃって本当に大丈夫?」と尋ねてみたい。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)