プロ野球、東京ヤクルトスワローズの人気マスコット・つば九郎がフジテレビを訪れた様子が、ポンキッキのキャラクター・ガチャピンのブログで紹介されている。ムックも入り一緒に盛り上がるうちに、ガチャピンがつば九郎のヘルメットをかぶらせてもらうことになったのだ。
5月16日に『つば九郎音頭~おとなのじじょう~』でついにCDデビューを果たしたつば九郎。フジテレビにもその宣伝でやって来た時のことが、7月2日の『ガチャピン日記』に綴られている。ガチャピンとムックは体型も似ているつば九郎に親近感を持ったのか、「つば九郎くーん!」、「うぉ~、CDデビューおめでとうございま~す」と抱き合って歓迎した。
CDデビューを万歳で祝って盛り上がる中で、ムックが「かっこいいなぁと思っていたんです」とつば九郎のヘルメットをかぶりたいと言い出したのである。ところがムックの頭にはプロペラがついており、かぶれそうにない。そこでガチャピンがかぶらせてもらうことになった。
「ガチャピンいいですなぁ…」と羨むムックだったが、やがて「ガチャピンの頭は大…かぶれていませんよね?」とその頭にはつば九郎のヘルメットが入らないことに気づいたようだ。だが「そんなことないよ。どぉ? 似合う?」とガチャピンも頭が大きいとは認めたくないのだろう。そんなガチャピンの頭にのったヘルメットを見ながら、ムックが口に手をあてて次の言葉が出せない様子がおもしろい。
彼らのやりとりと写真に対して、読者の反応には「つば九郎くんのヘルメットってとれるんだ」という新たな事実に驚く声もあった。また「『ガチャピンの頭は大…』って言ってはいけないの?」とそのことに触れないムックに合わせて、「ガチャピン似合うよ」とのやさしいコメントも多数寄せられていたのである。
ガチャピンにムック、そしてつば九郎という人気キャラクターがそろえば、何をやっても楽しい。機会があればまたこんなコラボが実現すると嬉しいのだが。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)