エンタがビタミン

writer : naomaru

【エンタがビタミン♪】まるで臨戦態勢。“モテないキャラ”から一転。ビビる大木、熱愛報告までの一部始終を語る。

女性アイドルグループ・Folder5のメンバーだった、女優のAKINA(27)との真剣交際が報じられたお笑いタレント・ビビる大木。スポーツ紙に載ると分かってから、テレビ番組『PON!』で報告するまでの一部始終をラジオで語った。

30日、某スポーツ紙に、女優のAKINA(27)との熱愛が報じられたお笑いタレントのビビる大木(37)。スポーツ紙に掲載され、その日の生放送『PON!』(日本テレビ)で報告するまでを、同日午後に出演した生放送の『たまむすび』(TBSラジオ)で語った。

前日の夜11時頃にマネージャーに連絡が入り、「明日載ります」とスポーツ紙の記者から告げられたのだという。マネージャーに対応の方法を聞くと「37歳のいい大人なので、自分で対応してください」と突き放された。掲載された30日月曜日は『PON!』の生放送と『たまむすび』の生放送にレギュラー出演している大木。両番組で取り上げられるはずなので、準備をしておくように指示されていた。

大木は、どのように報告すれば、視聴者やお相手のAKINA側が納得するか考えたようだ。しかし掲載された記事は、今のところすべて事実で、今後については、結婚を決めているわけでもないので、なんともコメントしようがない。考えた末、37歳の独身男の熱愛報道なので何も隠すことはないと腹をくくったという。

記事が出たその日の朝、日本テレビに向かう途中の地下鉄の中で、音楽を聴いていたという大木。今日は、ラブソングでも聴きながら、恋愛パワーを高めて行こうと思っていたようなのだが、実際には無意識に、「レッド・ツェッペリン」や「オジー・オズボーン」などロック系の音楽に耳を傾けていたのだという。平静を装っているようで、実際にはとても緊張していたようだ。心境は臨戦態勢だったようである。

一部始終を聞いた共演者で同学年の赤江珠緒アナウンサーは、「(大木の方が)ちゃんと告白したんですか?」と質問すると、照れながら「そういうことだ、ロックンロール!」との決め台詞で締めくくった。

今までは、“ガッキー一筋”で、家事も一人器用にこなしていると語ってきた大木。彼女は必要ないとも発言し、モテないキャラだった。しかし恋愛報道が出ると、一転。急にモテキャラに変貌し、上から目線でリスナーからの恋愛相談を受けていたのが印象的であった。大木の今後のキャラの変化にも注目だ。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)